肌の潤い対策に、サランラップを利用した方法があるのをご存知でしょうか?
そもそも、サランラップなんかで保湿なんて本当にできるのでしょうか?
ここでは、サランラップを用いた保湿方法や注意点などについてご紹介していきたいと思います。
肌の潤いには、サランラップでパックをしよう!
ラップでパックってどうやって行うのかと思いますよね。
日頃のスキンケアのあとにフタをするようにラップで顔を覆うだけでOKなんです。
使い方や方法は、とても簡単ですよね。
しかも、唇にはかなりの効果が期待できます。
唇には皮脂腺もありませんし、皮膚が薄いというのもあり、リップバームやリップクリームだけではどうにもならないということも多々あるんですよね。
それを解消してくれるのが、ラップパックなんです。
ラップパックが保湿するのに効果が期待できるということは分かりましたが、どれくらいの時間置けばいいのか、どれくらいの頻度で行えばいいのか?という点が気になるところですよね。
こちらも調べてみました。
まずは時間ですが、10分前後置いてください。
長時間サランラップで保湿を行ってしまうと、逆効果になる可能性があります。
たとえば、吹き出物ができてしまったりすることも考えられます。
特に脂性肌の方は、置く時間に注意しながらラップパックをする必要があります。
また、頻度は1週間に1度のスペシャルケアという位置づけでOKです。
ラップパックの正しい行い方
ラップパックにも順序というものがありますので、そちらをご紹介していきます。
①化粧水を日頃よりも多めにお肌になじませます
②ラップやビニールを顔に貼ります
③10分ほど放置したらラップやビニールを剥がします
④乳液やクリームでフタをします
ここでは、化粧水を浸透させた後にラップでパックする方法をご紹介しました。
保湿まで行ってからラップパックをしてもいいので、好きな方で行ってみてください。
肌の潤いへの効果を比較をするのも楽しいかもしれません。
ラップパックを行うタイミングもとても難しいところです。
個人的にはお風呂に入っている間か就寝前がおすすめです。
お肌のゴールデンタイムがあるといわれている時間に、しっかりと浸透させることを目的とするのであれば、就寝前の方が効率がいいかもしれませんね。
サランラップでパックをすると確かに、肌の潤いへの効果はあります。
ですが、残念ながら炎症を起こしていたり、ニキビができているお肌にはおすすめはできません。
お肌が敏感になってしまっている場合は、日頃のスキンケアをしてあげた方が、お肌のためにもなるので、そのようにしてみてください。